お笑い大好きシロたんです。
M-1グランプリ2015優勝「トレンディエンジェル」おめでとうございます!
いつものことかもしれませんが、異を唱える人がたくさんいます。
昨今はツイッターやフェイスブック等で自分の意見を表明できるので、議論が盛り上がっています。
もう、みんな本当にお笑い好きですねー!
「あのネタの方が面白かった」
「俺の優勝はあのコンビだ!」
「そのネタのチョイス違うやろー」
と自分の好みを言い合うのもお笑いショーレースの楽しみ方の一つです。
審査結果に納得出来ない人は、審査員批判をしています。
「なんであの審査員、こんなに点数つけてるねん」
「(えらそうに審査している)お前は、何様のつもり」
現場の笑いの多さで点数を付けているんだったら「審査員はいらないのでは?」という声も聞かれます。
このままじゃ誰も審査員を引き受けてくれる人がいなくなるかもしれませんね。
お笑い審査方法は大きく3つあります。
①権威のある人が決定する方式 漫才・作家・タレントで権威のある人が審査員。技術(話芸)重視。
※過去M-1・THE・MANZAI・R-1グランプリ・YTV漫才新人賞・上方漫才大賞・NHK漫才コンテスト・ABCお笑いグランプリ
②同業者が決定する方式 現役の芸人さんが審査員。人間・事務所関係、個人の好み重視。
※キングオブコント・M-1グランプリ2015
③お客さん・視聴者が決定する方式 文字通り。タレント性・勢い重視。
※オンエアバトル・爆笑BOOING・MBS新世代漫才アワード
もちろん現場の笑いの多さが一番大きく影響されると思います。
①はスマホや地デジでテレビ視聴者も投票に参加できる投票システムを導入している場合が多いです。
例えば審査員5名5票に対して、視聴者投票で1票投じることが出来ます。
観ていると視聴者と(権威のある)審査員との評価が全然、異なることに気がつきます。
特に過去THE MANZAIでは顕著です。モヤモヤしますね^^;
②の場合、たしかに純粋な笑いで評価しないと自己否定になりかねないんですが、何となくそれだけではない気がします。
キングオブコント第1回で松本人志は芸人審査方式に「これ吉本、有利じゃないの」的な発言をしています。
また現役であるゆえに、出演者より審査員の方が芸歴が浅かったり、同期だったりしてモヤモヤします^^;
③の場合は、よくテレビによく出ているタレント、かっこいいルックスが評価されやすいです。
現場の笑いの多さより、知名度が勝ることも多くモヤモヤと^^;
異色なのはMBS新生代漫才アワードです。審査員が全員、高校生。
しかも高校生なら誰でも審査員になれるというわけではなく「お笑いペーパーテスト」を受けなければなりません。テスト結果を上位1000人からスタートして最終的にだいたい200人まで絞られます。
※その年によって人数は異なる。
この方式は素晴らしいと思いました。
そこそこお笑いの知識がある一般人が投票するのは、良い方法だと思いましたが………
でもこれはすこぶる芸人さんに評判が悪いみたいなんです。「素人にお笑い評論家気取りされて気持ち悪い」と。
どの方法が一番いいかはわかりませんが、審査方法によって特徴が出て良いと思います!
お笑い以外で……
フィギュアスケートや新体操、シンクロ、絵画、音楽、習字とか点数つけれます?
審査員の結果に納得出来ます? 意味わかります? 信用出来ます?
ところでエロゲーの場合は………
売上=人気の場合が多いので、そんなにモヤモヤしません^^;
あ、そうそう
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